史上最高を創る。
圧倒的な表示速度、すべてを過去にするデザイン。そして、まったく新しいコンテンツ。
これらの理想を実現するために、システム、Webデザイン、キャラクターデザインをすべて最初から創り上げました。
Moxbit 5回目のメジャーアップデートは、“進化”ではなく、間違いなく“革命”です。
デザインは、見た目だけを指す言葉ではありません。
美しい外観が想像通りに機能したとき、はじめて“デザイン”の本当の意味を持ちます。
Moxbit が目指していたデザインを実現するために、唯一無二の『OX』というシステムを開発しました。
『OX』の開発にあたり、初期から考えていたのは表示速度の高速化でした。 従来のHTTPサーバ Apache に加え、nginx と呼ばれる高速なHTTPサーバをリバースプロキシとして採用しました。 さらに、画像の使用をできる限り抑え、非可逆圧縮による画像の超圧縮を実現。 そして Moxbit のために創られた『OX』。 この結果、前世代の『Moxbit 4.4 Bluebird』よりも4倍速くページを表示できるようになりました。 コンマ1秒の妥協も許さない高速化のための努力が、ページを表示した瞬間に目に見えて分かるはずです。
シンプルで美しいシステムを開発するために、まず既存のシステムに採用されている複雑な概念を見直す必要がありました。 管理が乱雑になりやすいタグ機能やサブカテゴリ機能などは、『OX』に搭載されていません。 『OX』では、カテゴライズに最適なタクソノミと呼ばれる概念を新たに導入。 過去の概念をすべて捨て、新たな概念を取り入れることによって、新しい Moxbit が生まれたのです。
『OX』は、人目につかない部分でさえ、その美しさを保っています。
『OX』で構築されたコンテンツのHTMLコードは、すべて整形されて出力されます。
つまり、あなたが普段気にもしない部分でさえ、美しさを追求したこだわりが表れているのです。
個性豊かなオリジナルキャラクターが会話を繰り広げる『Bourbon』。
Moxbit に、はじめて『Bourbon』が搭載されたのは『Moxbit 4.1 Eagle』です。
Moxbit が、ここまで大きく成長できた最大の要因は『Bourbon』であり、
そして Moxbit 最大の特徴とも言えるものも『Bourbon』です。
だからこそ、『GoldenEagle』では『Bourbon』のあり方を真剣に考えました。
パソコン初心者から中級者、そしてWeb技術者のための記事を配信している Moxbit は、老若男女問わず幅広い世代の読者を持っています。 そんな読者一人ひとりとキャラクターの会話をもっと身近にするために、キャラクターデザインを考え直しました。 外観はより可愛らしく、表情はより豊かに。 そんな彼らと共に、記事の上で物語を創造していきます。
新しい『Bourbon』には、記事を楽しく読める工夫がたくさん詰まっています。
従来よりも大きくキャラクターを表示させることで、表情が分かりやすくなりました。
キャラクターのセリフに強弱を付けることで、発言にメリハリが付くようになりました。
さらに、セリフが短いときはキャラクターが向かい合う“ハーフモード”を実装。
これによって、より会話にのめり込めるようになりました。
ただ単にキャラクターが会話するだけのブログとは、明らかに違います。
ブログにおいて最も重要で、最も顔になる部分は記事です。
読みやすい記事を作成するための要素はたくさんありますが、
『GoldenEagle』では記事のデザインを改め、ただ連続に並ぶ文章に秩序を与えました。
すべての読者が、記事の文章を読んでいるとは限りません。 記事内の画像だけを見て、記事を楽しむ読者もいるでしょう。 なぜならば、画像にはたくさんの情報がコンパクトに詰まっているからです。 『GoldenEagle』では、従来よりも多くの情報を伝えるために、さらに大きいサイズで画像が表示されるようになりました。 レビュー記事では、製品の細部まで知ることができます。
引用部分が引用部分であると一目で分かる、ショートカットキーがショートカットキーであると一目で分かる。 その文が何を表しているのかを一目で理解できる文章を作成する、ブログにとって最大の課題でもあります。 『GoldenEagle』では、過去すべての記事をもう一度見直し、記事に必要な要素を見つけ出すところから始めました。 それらの要素をていねいにデザインし、その要素が何を表しているのかが一目で分かるようになりました。
記事をはさむように設置された『TwinTower』は、あなたの行動を常にサポートします。 記事を読んでいて自分にとって有益だと判断したら、Twitter や はてなブックマーク でシェアしましょう。 ページ内のどの部分を見ていても、常に右側に表示されるシェアボタンからどうぞ。
『Retinaディスプレイ』などの超高精細解像度を搭載した端末をご利用の皆さん、朗報です。 『GoldenEagle』では、ボタンや『Bourbon』などの基本的な要素だけでなく、記事内の画像も超高精細解像度に対応しました。 レビュー記事では、まるで画面越しに製品が存在するのではないかと疑うほどのもの。 超高精細解像度に対応した画像を通信するのは、あくまでその端末を利用しているユーザのみなので、従来の端末を利用しているユーザのパフォーマンスを低下させることはありません。
時間をかけずに、美しい記事を書く。
長年 Moxbit が抱えてきた課題の1つです。
この課題を解決するためには、システムやデザインでなく、もっと根本的な部分を見つめ直す必要があったのです。
そこで、記事を書くための『HERB』という言語を開発しました。
『HERB』で記述された文章から展開されるのは、記述量からは想像もできないデザインされた記事。
『OX』との完璧な連携によって、HiDPI画像やキャッシュの処理も自動でこなします。
革命を起こすための、第一歩です。
お気に入りの記事をシェアするとき、
そのリンク先が Moxbit であることを証明するにはどうすれば良いのでしょうか。
『GoldenEagle』で実装されたシェアボタンを押すと、
独自の短縮URL機能によって生成された短いURLが自動的に使用されます。
外部の短縮URLサービスを一切使用していないため、短縮URLへのアクセスも非常にスピーディ。
紛れもなく、Moxbitであるための証明となるのです。
Moxbit は幅広い層の読者を持っているので、読者からの意見はさまざま。
そこで、読者の賛否両論を数値として見られるように『Flambe』を開発しました。
『Flambe』に対応した記事の最後には、読者の皆さんが投票可能な2択が表示されます。
肯定的な意見なら青色のボタンを、否定的な意見なら橙色のボタンを押しましょう。
投票結果は常に表示されているため、あなたと同じ意見を持つ人、逆の意見を持つ人の数が一目で分かります。
自分の意見を主張したい場合はコメントで。
1つの記事は、小さな議論の場ともなるのです。
© 2008-2014 Moxbit. All rights reserved.
Created by Jaga Apple.
Moxbit においてコメント機能は、管理人と読者が意見を出し合える重要な要素です。
そしてまた、読者と読者の議論の場にもなる、小さな小さなコミュニケーションツールでもあります。
今回、『OX』の開発と共にコメント機能を刷新。
コメント機能はさらに便利になりました。
Moxbit だからこそ実装できたコメント機能を体験してみてください。
『Bourbon』で実装された表情を、皆さんも使えるようになりました。
表情は全部で6つ用意されているので、コメント内容に合わせた表情を選択できます。
もちろん、表情の選択は必須ではありません。
今まで通りの“必須項目がニックネームとコメント内容”というシンプルさを保ちつつ、
個性あふれるコメント欄がここにあります。
コメントを読んで楽しめるのは、管理人だけではありません。 皆さんが投稿したコメントは、貴重な情報の1つであり、記事の1つでもあります。 特に製品のレビュー記事や批判記事においては、賛否両論あって、初めて記事に対して価値が生まれます。 そんな情報をより見やすく、より見つけやすくするために、投稿されたコメントに対してコメントできるようにしました。 もちろん、コメントに対するコメントでも、お好きな表情をどうぞ。
『GoldenEagle』では、既にコメントが投稿されている場合、コメントをはさむようにコメント欄を2つ設置しました。 コメントを読んでからコメントを投稿する人も、記事を読んですぐにコメントを投稿する人も、もっと簡単にコメントを投稿できるようになりました。 さらに、コメントの投稿処理をバックエンドに任せることで、コメント投稿時の画面遷移をなくしました。 コメントの投稿は、ほんの一瞬で完了します。